宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

前回に引き続き、間取りを考えるポイントについてお伝えしたいと思います。

キッチン、洗面所、トイレ、浴室などに付属する配管設備は、工事費にも大きく影響します。

■間取りを考えるポイント『水まわり』

配管工事のコストダウンをはかるなら、水まわりはなるべく1ヶ所に集めることがポイントです。水まわりがいろいろな場所に散ばると、それだけ配管工事も複雑になりコストが高くなります。また、住宅の配管設備は定期的なメンテナンスが必要なので、メンテナンスの配管が1ヶ所に集中しているとでメンテナンスが楽になります。

■間取りを考えるポイント『LDK』

新築注文住宅を建築するにあたり間取りの失敗を避けるには、LDKの中の家具や家電の配置を優先して決めることをおすすめします。

LDKは住宅の中でもっともスペースを使う部屋で、お家の家族のベースとなる重要な場所です。1階に作るのか2階に作るのか、どんな過ごし方をしたいのか、どれくらいの広さをイメージしているのか、他の部屋の間取りを考えるよりも先に考えましょう。

・置きたい家具や家電を事前に考えておく。

・リビング収納をつくる。

・プライベートな空間になるよう、外からの視線を考慮する。

・LDKから、玄関、トイレ、脱衣所・浴室が見えない配置であることを確認する。

その他として、家族が帰宅してから必ずLDKを通る間取りにすると家族がコミュニケーションを取りやすくなる。

LDKの間取りは、家具や家電と部屋のバランスが合わなくなってしまったという失敗談をよく聞きます。 注文住宅は、家具や家電とのバランスもトータルで考えた細かいオーダーができるところも魅力です。LDKの間取りを考えるときは、家族が玄関からリビング、水まわりと他の部屋や空間に移動する動線だけでなく、室内の家具や家電の周りを移動しやすいかどうかもよく確認するようにしましょう。

 

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