宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

突然ですが、皆さまは居室に出入りするドアについて、考えたことはありますか?
住宅で使用される室内ドアは内開きが基本です。ではなぜ内開きなのでしょうか?
今回は、その理由について考えてみたいと思います。
 
■お部屋の外開きにご用心
外開きのドアだと、ドアを開けた時に廊下を誰かが歩いているとぶつかってしまう可能性があります。また、居室に入る際にドアの場所によっては体を捩じって入らなくてはならない場合もあります。階段付近は、ぶつかった人が階段から落ちてしまう危険もありますので、安全性を考慮して個室のドアは内開きになっているのです。
 
■ドアを押すのは壁側に
ドアを開けるとすぐに照明のスイッチが押せたり、壁側にドアストッパーを隠せます。
ちょっとしたことですが、少し開けただけで部屋にするりと入り込めます。
逆に部屋側に押すようにすると、ドアをしっかりと開けないと部屋に入れなかったり、ドアと壁を通ってから部屋に入らないといけない場合もあります。このように、開き方によって室内ドアにもそれぞれ適した場所や使い方があります。
 
居室の場合は内開きのほうが自然です。また、引き戸にすることで広い巾の開口が確保できバリアフリーに対応できます。
 
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