宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。
今回は、新築住宅と健康の関係性についてご紹介いたします。
さて、宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さまは、住宅での事故による死亡率と交通事故での死亡率では、どちらが高いかご存知ですか?
実は、住宅でお風呂に入ったり、トイレに行き亡くなる確率が約4倍も高いのです。
この主な原因は、ヒートショックによるものだと言われています。
ヒートショックとは・・・
室内の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のこと。
しっかりとした断熱性能の新築住宅でないと、冬場にお風呂場やトイレなどが寒いケースがあります。リビングなどの暖かい部屋から急激な温度変化がある場所に移動することにより、血圧が大きく変動してしまい、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。
亡くなってしまう原因で多いのが、これにより入浴中に意識を失ってしまい、溺れてしまうというケースです。
近年、新築住宅で段差の無いバリアフリーは当たり前になってきていますが、温度のバリアフリーがあまり進んでいないのが現状です。
注目していただきたいのが、ヒートショックが起こってから、完治するのはたった2割と言われていることです。ヒートショックが原因で後遺症となっていることが考えられます。
後遺症となった方の医療・介護面での負担は相当なものになることが予想されます。
日本でも、ようやく新築住宅でのヒートショックの問題性が考えられ始めましたが、まだまだ完璧ではありません。
高齢者だけではなく、要介護者を抱える家族への社会的負担など、全体の問題として捉える必要があります。
いかがでしたでしょうか?
宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さまがご検討されている住宅は温度差の少ない、安心できる新築住宅ですか?安心できる設備がついていますか?
ご検討のうえ、ぜひ安心、安全、健康的な暮らしが送れる家づくりを進めて下さい。
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