宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

前回のコラムでは、小さい子どものいる家づくり①としてキッチンから目が届く遊べるスペースの必要性についてお話しましたが、今回は新築注文住宅を建てる際にぜひ参考にして頂きたい部分として、『親子でゆったり寝るための広い寝室』についてお話していきたいと思います。
 
日本では子どもと親が一緒に寝るという習慣が昔からあります。
新築注文住宅でも赤ちゃんの時期はもちろん、小学校低学年までは布団を並べて、またはダブルベッドに一緒に寝ることが多いようです。
ですので、新築注文住宅の寝室を考えるときには、主寝室の広さは広めにとっておくことをオススメします。
 
ベッド派の場合は、夫婦だけでしたらダブルベッド1つでも足りると思いますが、お子様がある程度大きくなるまで一緒に寝るということを考えると、そうはいきません。
 
お子様がお1人の場合ですと、シングルベッドにダブルベッドを組み合わせて置くか、またはシングルベッドを3つ準備することが必要となります。
 
その場合、新築注文住宅の寝室は6帖では狭すぎると思われます。
 
お子様が2人以上いるご家庭では、さらに広いスペースが必要となります。
布団派の場合も7帖以上の広さがあれば理想的ですが、ベッド派の場合よりは融通がきくといえるでしょう。
 
布団は子供用のサイズのものがありますし、敷き方もその都度、お家の寝室スペースに合わせることができるからです。
 
子どもが1人であれば、6帖以下の広さの寝室でも布団の敷き方を工夫することで十分に親子が並んで睡眠をとることができます。
 
ベッド派と布団派どちらの場合でも広さだけではなく予め寸法もチェックしてベッドや布団の敷き方をシミュレーションしておくと間違いがないです。
 
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