宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

新築注文住宅を建てようと土地を探しているときに、必ずチェックするポイントに「建蔽率(けんぺいりつ)」と「容積率(ようせきりつ)」があります。建蔽率と容積率は住宅や建築について学んだり、お仕事で関わっている人にはお馴染みですが、住宅の専門的なお仕事をされていない多くの方は知らないのが当然です。「建蔽率」と「容積率」チェックするポイントについてお話ししたいと思います。

■建蔽率とは

「建蔽率(けんぺいりつ)」とは、敷地の面積に占める建築面積の割合のことです。

敷地面積は建物を建てる土地の広さ、建築面積は建物を真上から見たときの面積のことをいいます。

建ぺい率が高すぎる家、(分かりやすく言うと購入した土地いっぱいいっぱいに家を建てること)は防災や風通し近隣住宅との関係など住環境の面で望ましくないため、その土地に対する建物の面積法律で規制されています。

その法律で定められる「建蔽率」の数値は地域によって異なります。敷地面積に対する建築面積の割合が適切でなければならず、建蔽率を確認した上で土地を決めることが必要です。例えばチェックを怠ると理想の家の広さがあるのに、選んだ土地の定められた建蔽率が低く、希望の面積の家を建てられないなんてことが起こります。

次回は、容積率についてお話ししたいと思います。

 

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