- 今日は精霊の日ですが
- 皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
- とにかく最近の住宅用語は横文字が多いです。
- ZEH=Z (ネット)ゼロ E エネルギー H ハウス、
- BELS=B ビルディングーハウジング E エネルギーーエフィシェンシー L ラベリング S システム
- 横文字だとわかりにくいですが、
- ZEH=エネルギー収支おおむねゼロの家
- BELS=燃費性能の表示(第三者機関による)
- ということです。
- 車でkm/ℓとあるように、
- 住宅でも目で見てわかる燃費性能の表示とのことですが
- 車のようにはピンとこない数字も含まれています。
- ピンとこないのはさておき、
- この第三者機関による評価書が今後住宅の価値を高めてくれるかもしれません。
ちなみにこの星の数が1~5つまでありまして、
星の数が多いほどより一次エネルギーの削減率が高い=省エネ性能が高い建物となります。
しかし、注意していただきたいのはこの評価書、
一律同じ条件で計算をしているため、
その土地その土地に合わせての計算ではございません。
同じ性能の建物でも立地や近隣建築物によって建物の燃費は大きく変わります。
家は性能、、、ではなく性能と日射取得・遮蔽が重要です。
資源とお金がいくらでもわいてくるのであれば性能だけでもいいのですが、
どれだけ自然エネルギーを利用するかがエネルギー削減につながります。