宮城・石巻市・東松島市・女川町で新築注文住宅、ZEH住宅、省エネ住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

今回は、ゼロ・エネルギー住宅のメリットについてお話したいと思います。

・ZEH住宅を新築する、ZEH住宅の新築建売住宅を購入する、既存戸建住宅をZEH住宅へ改修すると補助金がもらえる

国が定めたZEH住宅(ゼロ・エネルギー住宅)の基準を満たすと、補助金の交付を受けることができます。2018度の補助金額は、1戸あたり70万円でした。また、太陽光発電で発電したエネルギーを蓄える「蓄電池」を設置すると、1kWhごとに3万円の補助金がもらえます(上限30万円)。蓄電池は停電時にも役立つのでおすすめです。

・光熱費を節約できる

太陽光パネルがついていないとどんなに高断熱の新築住宅でもZEH住宅(ゼロ・エネルギー住宅)ではありません。ZEH住宅には必ず太陽光発電システムが搭載されています。自分の家で発電した電気を使用するので電力の購入は少くなります。さらに給湯器もガス給湯器ではなく電気給湯器(エコキュート)にすればガス代も無くなります。ZEH住宅(ゼロ・エネルギー住宅)は光熱費を節約できるというメリットがあります。

・ヒートショックを防ぐ

家庭内で起こる事故の中で浴室の事故が一番多いのをご存知ですか?事故の原因はヒートショックです。ヒートショックは小さいお子様から成人、ご高齢の方まですべての人に起こりうる減少です。ヒートショックは、急激な気温の変化によって血圧が変動し、身体に悪影響を及ぼすことです。気温の低い日に暖房のきいたあたたかい部屋から寒い浴室や脱衣所、トイレに移動した時に主に起こることが多い症状です。築年数の古い一戸建て住宅や木造アパートにお住まいの方ならわかると思いますが、冬はとにかく洗面室やお風呂が寒いですよね。住宅の断熱性能を上げることは、ヒートショックの予防になります。

・停電の時に役立つ蓄電池

このメリットは蓄電池を設置した時に限ります。太陽光で発電したエネルギーを「蓄電池」に蓄えておけば、停電が起きた時に蓄電池の電気に切り替えて電気が使えるようになります。冷蔵庫やエアコンなど、停電時に止まってしまうととても大変な家電がありますよね。さらに「蓄電池」は太陽が沈んだ夜でも蓄えた太陽光発電の電気を使うことができます。天気や時間帯によって電気を購入しなければいけない場合がありますが、その際の電気代も節約できます。

蓄電池は、ZEH住宅(ゼロ・エネルギー住宅)において必須ではありません。大型台風による長期に渡る停電の影響などもあり、現在大変注目をあつめています。災害時の停電で活用できたり、普段の電気代を節約できるので設置のメリットはとても大きいです。また、国から補助金も出るので、太陽光発電システムと一緒に導入したい設備といえますね。

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